【茅濤会】発足 平成6年5月1日
茅渟釣師が思う「茅渟を怒濤の如く釣り上げたい」という思いを会の名に託しました。ホームグラウンドは岸和田一文字で、主として独自の改造ハエ竿やヘチ竿を使います。また、1対1の鳴門リール、自作のタモ枠やエサ箱、各々自己流の独創的で繊細な釣りを、日々楽しく和気藹々と行っている釣り集団です。

≪茅濤会のルーツ≫

茅濤会は、俗に泉州流といわれる釣り方を継承した釣りチーム。チヌの数釣りではなく、一匹のチヌの引きを十分に楽しみます。
この泉州流といわれる釣り方とは、川で使うハエ用竿を改造した4.5mまた3.6mの超軟調竿を使用して、目印付のしかけでチヌを釣る落とし込み釣りで、岸和田旧一文字波止が発生といわれています。
使用するリールは旧オリンピックの金色アルミ製の鳴門リールがベストとされています。

≪超軟調竿のメリット≫

【1】ヘチ釣りに比べて堤防の際より遠い場所からエサを落とせるため、魚から自分の影が見えにくい!?
【2】竿が長いのでスライダーで貝を落としやすい。
【3】竿が柔らかいので細い仕掛けが使える。
【4】あわせがソフトで竿が柔らかくしなるので、チヌが驚かず暴れることが少ない。竿のしなりで、体力を使い切ったチヌが不思議なくらいおとなしくタモに収まります。
【5】三日月のように絞り込まれて海中に突き刺さる竿、時間を掛けたチヌとのやり取り、“釣り”をダイレクトで楽しめます。これが一番のメリットでしょう!!

≪超軟調竿のデメリット≫

【1】一気に抜き出さなければならないようなスリット、テトラなどでは魚に先手を取られてしまう。
【2】深棚に魚がいるとき、あたりがとりにくい。
【3】手返しが遅いので大会などでは不利。
【4】たまに、竿が折れる。折れると修理パーツがない。古いハ竿のため・・・。

≪道具について≫

超軟調竿のベース竿は、ハエ竿で仕舞寸法が90cm以上のものを使用します。現在、各メーカーのハエ竿は仕舞寸法の短いものが主流なので、昔の古いハエ竿を入手するのは非常に困難です。

【良いベース竿】
ダイワ/備前、アモルファスウィスカー、theハエ、トーナメント ハエ、瀬田、カーボウイスカー、ハエ
がまかつ/がまハエ(シルバー)
シマノ/秘宝
/いなほ

【リール】
旧オリムピック、鳴門50